特許
J-GLOBAL ID:200903033902010557
覚醒度判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298809
公開番号(公開出願番号):特開2006-109980
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 覚醒度低下の初期状態を正確に検出することが可能な覚醒度判定装置を提供する。【解決手段】 覚醒度判定装置1は、撮像した画像から運転者の眼の開度を示す開度値を検出し、これを時系列的に収集する。そして、覚醒度判定装置1は、開度値の統計的代表値及び統計的偏差を求める。ここで、開度値の統計的代表値は眼の開度値の大きさを表すものとなる。また、統計的偏差は、眼の開度値の散らばり具合、すなわち瞬きの頻度を表すものとなる。ここで、運転者は、覚醒度低下の初期状態において、眼の開度値が小さくなると共に、瞬きの回数が減少する傾向にある。従って、覚醒度判定装置1は、算出した統計的代表値と統計的偏差とから、覚醒度低下の初期状態を正確に検出することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
運転者の顔を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像から、運転者の眼の開度を示す開度値を検出する開度値検出手段と、
前記開度値検出手段により検出された開度値を時系列的に収集して、開度値の統計的代表値及び統計的偏差を求める算出手段と、
前記算出手段により算出された統計的代表値と統計的偏差とから、覚醒度低下の初期状態を判定する覚醒度判定手段と、
を備えることを特徴とする覚醒度判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4C038PP05
, 4C038PQ04
, 4C038PS07
, 5C086AA23
, 5C086BA22
, 5C086CA28
, 5C086CB36
, 5C086DA01
, 5C086DA08
, 5C086EA13
, 5C086EA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
覚醒状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304092
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
居眠り運転警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-054348
出願人:アイシン精機株式会社
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