特許
J-GLOBAL ID:200903033909995575

二重ループ型コリオリ効果質量流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-539580
公開番号(公開出願番号):特表2001-514757
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】コリオリ効果質量流量計でごく少ない流れの配管を通る流体の流量を測定するための装置。流量計は2つのループを備えた1本だけの流管を有する。ループは交差部で連結されている。駆動部がループを振動させ、ループの端部の間の位相差が測定される。それから測定された位相差は流体の質量流量を決定するために用いられる。流管はアンカーに固着され、アンカーはハウジングに取付けられる。アンカーは流量計の振動する動的部分を流量計の振動しない部分から分離する。
請求項(抜粋):
連結された配管からの流体の流れを受入れる流入部(103)と該流体の流れを配管に戻すための流出部(104)とを備えた連続的な直列型流路の流管(101)を有するコリオリ流量計(400)において、 第1の端部(116)および第2の端部(118)を有し、該第1の端部(116)が上記流入部(103)に連結され、上記第1の端部(116)および第2の端部(118)が平行でない縦方向の軸を有する、第1の平面(F2)内の向きの上記流管(101)の第1のループ(151)と、 第1の端部(126)および第2の端部(128)を有し、該第2の端部(128)が上記流出部(104)に連結され、上記第1の端部(126)および第2の端部(128)が平行でない縦方向の軸を有する、第2の平面(F1)内の向きの上記流管(101)の第2のループ(152)と、 上記第1のループ(151)の第2の端部(118)と上記第2のループ(152)の第1の端部(126)との間に上記流管の屈曲部によって形成され、流れを上記第1のループ(151)から上記第2のループ(152)に向ける交差部(115)と、 上記流管(101)を振動させるための駆動手段(131)と、 上記流管の運動を測定するためのセンサー手段(132-133)と、 上記流管を通る流量を決定するための、上記センサー手段に応答する手段と、からなることを特徴とするコリオリ流量計。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-091519
  • 流体流量を測定する方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-140056   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー
  • 特開平2-176525
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-091519
  • 流体流量を測定する方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-140056   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー
  • 特開平2-176525
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