特許
J-GLOBAL ID:200903033921790547

アプリケーション実行のエネルギーを重視したスケジューリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178770
公開番号(公開出願番号):特開2004-252937
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】多数のプロセッサ上で適切なタスク・スケジューリングを用いることにより節電を図る。【解決手段】移動機(10)はスケジューラ(20)を用いたタスク(18)を管理し、多数のプロセッサ(12)上でタスクをスケジューリングする。エネルギー節約のため、スケジューリング対象のタスク集合を2つ以上の部分集合に分割し、異なるプロシージャによってスケジューリングする。特定の実施形態では、第1部分集合はタスクを実行するプロセッサに基づきエネルギー消費偏差が最も高いタスクを含み、電力重視のプロシージャによって、またタスクは主にエネルギー消費基準に基づいてスケジューリングされる。エラーがない場合第2部分集合は、リアルタイム拘束プロシージャによりスケジューリングされる。エラーがあった場合、エネルギー消費偏差が最も低い1つ以上のタスクを第1部分集合から第2部分集合に移動し、スケジューリングを繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モバイル機器であって、 多数のプロセッサと、 前記プロセッサ上でタスクをスケジューリングするスケジューラと、 を備え、前記スケジューラは、 前記タスクの2つの部分集合への分割と、 主として第1集合の重視すべき事項の上でタスクをスケジューリングする第1プロシージャによる前記第1部分集合のスケジューリングと、 主として第2集合の重視すべき事項の上でタスクをスケジューリングする第2プロシージャによる前記第2部分集合のスケジューリングと、 によってスケジューリングを行うモバイル機器。
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G06F1/32
FI (2件):
G06F9/46 360B ,  G06F1/00 332Z
Fターム (8件):
5B011DA06 ,  5B011EA05 ,  5B011KK03 ,  5B011LL12 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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