特許
J-GLOBAL ID:200903033939491776

超電導性磁石を有する磁気共鳴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308042
公開番号(公開出願番号):特開平7-005235
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、測定空間の外部磁場の影響からの遮蔽が改善された磁気共鳴装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の磁気共鳴装置は、測定空間(5)に静止磁場を発生する超電導性内部コイル装置(1)と、内部コイル装置(1)により発生される磁場から環境を遮蔽するために接続される外部コイル装置(7)と、超電導性永久電流スイッチ(33)によりブリッジされ得、第1と第2の接続点(39、41)の間に置かれ磁気装置の一部をブリッジする超電導性分路(37)とから成り、磁気装置の一部を形成する少なくとも1ターンのコイル(17)が少なくとも一の接続点(39、41)と内部コイル装置(1)の最も近い端との間に置かれる。更に、遮蔽効果をより高めるよう2以上の分路(37、53)が利用される。
請求項(抜粋):
中心軸(9)に関して回転対称的に配置され、磁気装置内の測定空間(5)に静止磁場を発生する超電導性内部コイル装置(1)と、該内部コイル装置に同軸となるよう配置されて該内部コイル装置により発生される該磁場から環境を遮蔽するためにそれと直列に電気的に接続される外部コイル装置(7)とから成る磁気装置により構成され、該磁気装置は超電導性永久電流スイッチ(33)によりブリッジされ得、第1と第2の接続点(39、41)の間に置かれ該磁気装置の一部をブリッジする超電導性分路(37)から成る、磁気共鳴装置であって、該磁気装置の一部を形成する少なくとも1ターンのコイル(17)が少なくとも一の該接続点(39、41)と該内部コイル装置(1)の最も近い端との間に置かれることを特徴とする磁気共鳴装置。
IPC (2件):
G01R 33/421 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (2件):
G01N 24/02 540 A ,  H01F 7/22 ZAA C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超電導電磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184946   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-065806
  • 特開昭64-037814
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