特許
J-GLOBAL ID:200903033940518742

金属マトリックス複合材を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512438
公開番号(公開出願番号):特表2004-504484
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
ワイヤ(59)およびテープなどの金属マトリックス複合材製品を製造する方法に関する。金属マトリックス複合材は、金属マトリックス内の複数の実質的に連続的な縦方向に配置された繊維(51)を含む。繊維はセラミック繊維、ホウ素、カーボン繊維、およびそれらの混合物の群から選択される。
請求項(抜粋):
所有体積の溶融金属マトリックス材料を提供するステップと、 複数の実質的に連続的な縦方向に配置されたセラミック、ホウ素、またはカーボン繊維の少なくとも1つを真空に排気するステップと、 前記排気された複数の実質的に連続的な繊維を前記所有体積の溶融金属マトリックス材料中に浸漬して、前記排気された複数の実質的に連続的な繊維を真空下で前記溶融金属中に導入するステップと、 超音波エネルギーを与えて前記所有体積の溶融金属マトリックス材料の少なくとも一部に振動を引き起こし、浸透された複数の繊維が提供されるように、前記溶融金属マトリックス材料の少なくとも一部を前記複数の繊維内に浸透させるステップと、 前記溶融金属マトリックス材料を凝固させて、金属マトリックス内に複数の実質的に連続的な縦方向に配置されたセラミック、ホウ素、またはカーボン繊維の少なくとも1つを含む、連続的な細長い金属複合材製品が提供される条件下で、前記浸透された複数の繊維を前記所有体積の溶融金属マトリックス材料から引き出すステップとを含み、 製品が前記繊維およびマトリックス材料の総容積を基準にして少なくとも15容積%の前記繊維を含み、製品が少なくとも10mの長さを有する、連続的な細長い金属複合材製品を製造する方法。
IPC (3件):
C22C47/08 ,  C22C49/02 ,  C22C49/06
FI (3件):
C22C47/08 ,  C22C49/02 ,  C22C49/06
Fターム (7件):
4K020AA03 ,  4K020AA06 ,  4K020AC01 ,  4K020AC07 ,  4K020BA08 ,  4K020BB03 ,  4K020BB04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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