特許
J-GLOBAL ID:200903033948010063

女性の尿失禁を処置するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187569
公開番号(公開出願番号):特開2009-297527
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】女性の尿失禁を処置するための装置および方法を提供すること。【解決手段】女性患者の下部尿路内の少なくとも1つの処置部位で再成形するための装置であって、該下部尿路は、尿道管腔を有する尿道および膀胱出口を有する膀胱を備え、該装置は、以下:細長シャフト22であって、近位端および遠位端、ならびに該遠位端に隣接して配置される遠位領域を有する、細長シャフト;該近位端に結合されたハンドル;該尿道または膀胱出口の粘膜下層を処置するための手段であって、該処置するための手段は、細長シャフトの遠位領域の近位に、細長シャフトに配置された超音波変換器を備え、該超音波変換器は、集中した超音波ビームを放射して該粘膜下層を加温し、該粘膜下層のコンプライアンスの低下を引き起こす、手段;ならびに、拡張可能部材55、を備え、該処置するための手段は、該尿道管腔および膀胱出口を実質的に狭小化しない、装置。【選択図】図1E
請求項(抜粋):
女性患者の下部尿路内の少なくとも1つの処置部位で再成形するための装置であって、該下部尿路は、尿道管腔を有する尿道および膀胱出口を有する膀胱を備え、該装置は、以下: 細長シャフトであって、近位端および遠位端、ならびに該遠位端に隣接して配置される遠位領域を有する、細長シャフト; 該近位端に結合されたハンドル; 該尿道または膀胱出口の粘膜下層を処置するための手段であって、該処置するための手段は、該細長シャフトに、遠位領域の近位で配置された超音波変換器を備え、該超音波変換器は、集中した超音波ビームを放射して該粘膜下層を加温し、該粘膜下層のコンプライアンスの低下を引き起こす、手段;ならびに 該処置するための手段の遠位の予め決定された距離において展開可能な、拡張可能部材であって、該拡張可能部材は、該膀胱内で展開され、そして該膀胱出口に対して係留されるように適合されている、拡張可能部材、 を備え、該処置するための手段は、該尿道管腔および膀胱出口を実質的に狭小化しない、装置。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B17/36 330 ,  A61B17/00 320
Fターム (5件):
4C160HH20 ,  4C160JJ34 ,  4C160MM53 ,  4C160NN04 ,  4C160NN21
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る