特許
J-GLOBAL ID:200903033950252228

ワイド画面テレビジョン受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320541
公開番号(公開出願番号):特開平9-163263
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 レターボックス検出の検出動作の安定度を確保し、さらにその検出性能を高める。【解決手段】 レターボックス検出回路19において、黒レベル検出回路14は、映像復調回路12からのビデオ信号をしきい値発生回路15からのしきい値と比較し、対象ラインが黒であるか否かを検出し、フィールド内の黒レベルの連続性を確認し、主画部開始/終了ラインを判別する。時間演算回路16は主画部開始/終了ラインの無効が一定時間継続するとき「ノーマル」、有効が一定時間継続するとき「レターボックス」と判定出力する。一方、シーンチェンジ検出回路17は、映像復調回路12で復調されたビデオ信号からシーンチェンジを検出する。時間演算制御回路18は、シーンチェンジの有無に応じて時間演算回路16の継続時間判別のためのしきい値を可変する。
請求項(抜粋):
ビデオ信号が入力され、そのビデオ信号が標準アスペクト比の伝送のうち、中央部分に絵柄を含んだ主画部をワイドアスペクト比で形成し、上下に帯状に黒色の無画部を形成するレターボックス形式であるか否かを検出するレターボックス検出手段を持ち、検出結果に応じて標準表示/ワイド拡大表示モードを選択的に切り替えるワイド画面テレビジョン受信機において、前記ビデオ信号からシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出手段と、この手段によるシーンチェンジ検出出力に基づいて前記レターボックス検出手段の少なくとも検出感度を時間的に制御するレターボックス検出制御手段とを具備することを特徴とするワイド画面テレビジョン受信機。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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