特許

J-GLOBAL ID：200903033953463750

汚染物質が付着した粒状体の処理方法

発明者： 反後 堯雄 ,  伊藤 洋 ,  信太 豊
出願人/特許権者： 溶融資源株式会社 ,  株式会社熊谷組 ,  新六精機株式会社
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-161610
公開番号（公開出願番号）：特開2000-343071
出願日： 1999年06月08日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 加水しながら細粒化処理された汚染物質が付着した粒状体中から、汚染物質を含まない粒径の大きな粒状体を効率良く分離することを目的とする。【解決手段】 汚染物質が付着した粒状体を、内周面に複数の外羽根11Wを有する円筒状の回転ドラム11と、外周面に複数の内羽根12Wを有し上記回転ドラム11の内部に偏心して取付けられたロータ12とを備えた一次細粒化機21と二次細粒化機23とにより解砕・解膠処理した後、筒状の本体1の下部に設けられた材料排出管3に取付けられた弾性体から成るスピゴットノズル4を備えた負圧式液体サイクロン51を用いて、上記細粒化された粒状体中から汚染物質を含まない粒径の大きな粒状体を分離するようにした。

請求項（抜粋）：

汚染物質が付着した粒状体を加水しながら細粒化した後、液体サイクロン本体の下部に設けられた排出口に弾性体から成るノズルを設けて、上記液体サイクロンの排圧を大きくした負圧式液体サイクロンを用いて、上記細粒化された粒状体中から、汚染物質を含まない粒径の大きな粒状体を分離するようにしたことを特徴とする汚染物質が付着した粒状体の処理方法。

IPC (6件)：

B09B 5/00 ,  B02C 15/16 ,  B02C 23/36 ,  B04C 9/00 ,  B09C 1/04 ZAB ,  B04C 5/16

FI (6件)：

B09B 5/00 N ,  B02C 15/16 ,  B02C 23/36 ,  B04C 9/00 ,  B04C 5/16 ,  B09B 5/00 ZAB S

Fターム (44件)：

4D004AA32 ,  4D004AA36 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA10 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004CB28 ,  4D004CB46 ,  4D004CC03 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CB17 ,  4D053CC07 ,  4D053CC11 ,  4D053CD05 ,  4D063EE06 ,  4D063EE07 ,  4D063EE11 ,  4D063EE21 ,  4D063GA10 ,  4D063GC01 ,  4D063GC12 ,  4D063GC17 ,  4D063GC40 ,  4D063GD02 ,  4D063GD11 ,  4D063GD27 ,  4D067EE01 ,  4D067EE12 ,  4D067EE16 ,  4D067EE42 ,  4D067EE50 ,  4D067GA03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-146567
  
• 特開昭52-155854
  
• 特開昭53-059969
  
• 浚渫土砂処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-332038   出願人：新六精機株式会社, 大豊建設株式会社, 株式会社若杉組