特許
J-GLOBAL ID:200903033954723276

生分解性の熱可塑性樹脂製容器及び道具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古田 剛啓 (外1名) ,  古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338135
公開番号(公開出願番号):特開平6-156524
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 安価であって、耐水性に優れ、しかも生分解速度が大きく、使用後は自然環境中に放置して、何等、手を加えなくても、微生物によって短期間に分解し、使用者の要求に応える生分解性の熱可塑性樹脂製容器及び道具を提供する。【構成】 生分解性の熱可塑性樹脂として、例えば、加熱融解させたポリカプロラクトン1000gに対して、発泡剤としてアゾジカルボンアミドを20g加え、約70°Cに保持し、混練りを行ったうえ、シート状に切出し、得られたコンパウンド10を下型20上で210°C、15分間加熱し、発泡させることにより得られた見掛け密度約0.3g/cm3の発泡体30等、気泡構造を有し、見掛け比重が小さく、且つ比表面積が大きい生分解性の熱可塑性樹脂からなる。
請求項(抜粋):
生分解性の熱可塑性樹脂を成形した容器及び道具であって、独立気泡構造を有する生分解性の熱可塑性樹脂製容器及び道具。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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