特許
J-GLOBAL ID:200903033958921021
インクリボンカートリッジおよび印字機器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300301
公開番号(公開出願番号):特開平6-122264
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 インクリボンを内蔵したカートリッジで、カートリッジ単体の場合のリボンのゆるみ止めを簡易に実現する。また、テープTを引き出した場合のインクリボンRの引き出しを防止する。【構成】 テープカートリッジ10の底壁18に、細い略L字状の係合片18Dを形成する。この係合片18Dの端部は、底壁18の平面方向に沿って移動自在であって、インクリボンコア22の小径部分に形成された6個の係合部22Aの何れかと係合し、インクリボンコア22の回転を阻止する。カートリッジ10を装着部50Aに装着すると、両者の係合は解除される。一方、モータ80の回転をプラテン12に伝達する駆動機構50Pには、ワンウェイクラッチが設けられ、テープTを引き出すとプラテン12の回転によりリボン巻取コア24も回転し、インクリボンRの緩みを防止する。
請求項(抜粋):
印字機器の印字に際して使用される長尺状のインクリボンを巻取収納している筒状のインクリボンコアと、該印字機器の印字に使用された前記インクリボンを巻取回収する筒状のリボン巻取コアとをケース内に備え、前記印字機器に着脱自在に装着されるインクリボンカートリッジにおいて、前記インクリボンを巻取収納している状態にあるインクリボンコアの露出部分に係合部を形成し、該係合部に係合して前記インクリボンコアの回転を阻止する係合片を、前記インクリボンコアを回動自在に軸支している前記ケースに形成したことを特徴とするインクリボンカートリッジ。
IPC (3件):
B41J 35/28
, B41J 29/54
, B41J 33/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-023970
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特開平3-199077
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特開平4-226375
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テープ印字装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-283813
出願人:ブラザー工業株式会社
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