特許
J-GLOBAL ID:200903033962816690

モジュール式切削工具組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536518
公開番号(公開出願番号):特表2002-506738
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】モジュール式切削工具組立体は、少なくも1個の差込み工具受入れ用ポケットを有する工具ホルダー、及びポケット内に相互に交換可能に受入れ可能な少なくも2個の切削用差込み工具を備える。ポケットは、ポケット軸線に垂直な平面内で測定されたとき第2の横方向支持面と角度θを形成している第1の横方向支持面を持つ。切削用差込み工具の各は、横方向支持面と当たるように位置決めするために適切な角度を付けられた複数の当り特徴部分を提供するような形状にされた周囲フランク面を持つ。一方の切削用差込み工具の周囲フランク面が、更に、第1のノーズ角度を有する少なくも2個の切削点を提供するような形状にされ、そして他方の切削用差込み工具の周囲フランク面は、更に、第1のノーズ角度とは異なる第2のノーズ角度を有する少なくも2個の切削点を提供するような形状にされる。
請求項(抜粋):
(a)基部と複数の横方向支持面とがある少なくも1個の差込み工具受入れ用ポケットを有する工具ホルダーであって、前記差込み工具の受入れ用ポケットのポケット軸線に基準が作られこれに差込み工具の対称軸が揃えられ、前記ポケット軸線に垂直な平面内で測定されたとき第1の前記横方向支持面が第2の前記横方向支持面と角度θを形成する前記工具ホルダー、(b)前記ポケット内に相互に交換可能に受入れ可能な少なくも2個の切削用差込み工具であって、前記切削用差込み工具の各は上面、底面、周囲フランク面及び回転対称の差込み工具軸線を有し、前記周囲フランク面は複数の当り面を提供するような形状にされ、前記当り面の第1のものは、前記横方向支持面と当たって位置決めするために、前記差込み工具軸線に垂直な平面内で測定されたとき前記当り面の第2のものと角度θを形成する前記切削用差込み工具を具備し、 第1の前記切削用差込み工具の前記周囲フランク面は、更に、第1のノーズ角度を有する少なくも2個の切削点を提供するような形状にされ、第2の前記切削用差込み工具の前記周囲フランク面は、前記第1のノーズ角度とは異なる第2のノーズ角度を有する少なくも2個の切削点を提供するような形状にされるモジュール式切削工具組立体。
Fターム (1件):
3C046EE17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フライスカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-318776   出願人:本田技研工業株式会社, ダイジェット工業株式会社

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