特許
J-GLOBAL ID:200903033974123461

金属蒸気発光管の封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298666
公開番号(公開出願番号):特開平10-144262
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 溶接工程を伴うことなく、金属蒸気発光管の保持部材(キャップ)に電極を確実に固定する。【解決手段】 アルミナスリーブ2にタングステン電極3を挿通し、このタングステン電極3の基端部をニオブパイプ1に挿入する。この後、ニオブパイプ1のタングステン電極3を挿入した部分を外側から圧潰し、タングステン電極3の外側面とニオブパイプ1の内周面とを密接させた後、焼成し固相拡散させる。次いで、ニオブパイプ1の他端から金属棒4を挿入し、ニオブパイプ1の先端部を平らに圧潰した後、所定の条件で加熱してニオブパイプ1の先端部内側面と金属棒4とを液相拡散させる。
請求項(抜粋):
内部を放電空間とした透光性発光管の開口部を封止体で封止した金属蒸気発光管の封止構造において、前記封止体は、開口部内に気密に嵌合する保持部材と、この保持部材に形成された穴部に基端部が挿入される電極棒を備え、電極棒外周部と保持部材の穴部内周部とは固相拡散で接合されていることを特徴とする金属蒸気発光管の封止構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 金属蒸気発光管の封止部構造及び封止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-105495   出願人:東陶機器株式会社
  • 高圧放電灯及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-242617   出願人:日本碍子株式会社, パテント-トロイハント-ゲゼルシャフト・フューア・エレクトリッシェ・グリューランペン・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

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