特許
J-GLOBAL ID:200903033976449720
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164801
公開番号(公開出願番号):特開平11-015214
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 感光体の膜減り等の外乱があった場合でも、現像電界を維持し、形成される画像濃度を安定させ、画質を良好に維持する。【解決手段】 感光体の膜厚が初期の25ミクロンから減少するにつれて、現像電界に寄与する、露光部電位VLSと現像バイアス電位VBとの差が小さくなるように画像形成条件を設定する。また、このとき露光部電位VLSは変えずに暗電位VHSを下げるよう制御すると共に、カブリ防止電位差VC(=暗電位VHS-現像バイアス電位VB)を一定に保つよう制御する。このように露光部電位VLSと現像バイアス電位VBとの差を小さくするよう制御することで、膜厚が減少しても現像電界の増大を回避でき、現像装置から飛翔するトナー量の増大、即ち可視像化される画像の濃度上昇を抑えることができ、安定した濃度の画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、現像剤を保持した現像剤担持体を備え、前記静電潜像形成手段により静電潜像担持体上に形成された静電潜像を前記現像剤により現像する現像手段と、前記静電潜像担持体、前記現像剤及び前記現像剤担持体により形成される現像電界の変動が小さくなるように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/043
, G03G 15/04
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501
FI (5件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-017666
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特開昭54-038126
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帯電制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-128700
出願人:ミノルタ株式会社
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特開平1-276166
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-055567
出願人:富士ゼロックス株式会社
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