特許

J-GLOBAL ID：200903033976976208

ポリアミドイミド系分離膜

発明者： 柴田 和久 ,  高田 実三 ,  山本 勇
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-251749
公開番号（公開出願番号）：特開平7-100344
出願日： 1993年10月07日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【目的】 タンパクの除去性能に優れ、かつ使用時の経時変化が少ない分離膜の提供。【構成】 ポリマー中の末端カルボン酸基を封鎖した特定構造のポリアミドイミド分離膜。

請求項（抜粋）：

下記化1で示されるポリアミドイミド構造単位を含有し、ポリマー中の末端カルボン酸基含有量が0〜5.0モル/kg以下であるポリアミドイミド系分離膜。【化1】(但し、R1 、R2 は水素及び/または炭素数1〜4のアルキル基であり、XはO、CO、SO2 、CR3 ・R4 で示される連結基を示し、R3 、R4 は水素、メチル基、nは0または1、mは30〜1000を示す。)

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 混合液体分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-345655   出願人：三菱化成エンジニアリング株式会社, 三菱化成株式会社
• 特開昭63-175116
  
• 特開昭63-283705