特許
J-GLOBAL ID:200903033978041729
2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸n-ブチルとの共重合体による難水溶性化合物の可溶化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338382
公開番号(公開出願番号):特開2003-137816
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 難水溶性の薬物、特に抗癌剤、抗ウイルス剤等を水溶液として均一に溶解する技術を提供する。【解決手段】 難水溶性薬物を、一般式(I)【化1】(n:m=0.25:0.75〜0.95:0.05、R=H、脂肪族炭化水素基又は芳香族炭化水素基)で示される繰り返し単位を有し、分子量5000以上を有する2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とメタクリル酸n-ブチル(BMA)との水溶性共重合体(PMB)の水溶液中に溶解させることを特徴とする、難水溶性薬物の可溶化方法。
請求項(抜粋):
難水溶性薬物を、一般式(I)【化1】(式中、n:mは0.25:0.75〜0.95:0.05の範囲内であり、Rは水素原子又は脂肪族炭化水素基又は芳香族炭化水素基である)で示される繰り返し単位を有し、分子量5000以上を有する2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(MPC)とメタクリル酸n-ブチル(BMA)との水溶性共重合体(以下、PMBということがある)の水溶液中に溶解させることを特徴とする、難水溶性薬物の可溶化方法。
IPC (11件):
A61K 47/32
, A61K 31/337
, A61K 31/4745
, A61K 31/704
, A61K 31/7048
, A61K 47/10
, A61K 47/16
, A61K 47/20
, A61P 31/10
, A61P 35/00
, C08F230/02
FI (11件):
A61K 47/32
, A61K 31/337
, A61K 31/4745
, A61K 31/704
, A61K 31/7048
, A61K 47/10
, A61K 47/16
, A61K 47/20
, A61P 31/10
, A61P 35/00
, C08F230/02
Fターム (29件):
4C076AA12
, 4C076CC27
, 4C076DD37E
, 4C076EE12E
, 4C076EE48E
, 4C076FF15
, 4C076GG46
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BB02
, 4C086CB22
, 4C086EA10
, 4C086EA15
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA17
, 4C086ZB26
, 4C086ZB35
, 4J100AL03Q
, 4J100AL05Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100BA32P
, 4J100BA62P
, 4J100BC43Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100JA53
引用特許:
審査官引用 (2件)
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可溶化剤、乳化剤及び分散剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204656
出願人:日本油脂株式会社, 中林宣男, 石原一彦, 科学技術振興事業団
-
重合体含有医薬組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-189569
出願人:武田薬品工業株式会社
引用文献:
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