特許
J-GLOBAL ID:200903033980713971

吸気管圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240343
公開番号(公開出願番号):特開平11-064145
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 圧力検出装置内へ侵入する水蒸気の量を低減するとともに、結露水の氷結を抑制し、圧力検出精度を向上させる。【解決手段】 内燃機関の吸気管に連通する圧力導入管3と、圧力導入管3を通じて吸気管内の圧力が導入される圧力室2と、圧力室2内に設置される圧力検出器4とを備える圧力検出装置において、例えば圧力室2の底面21を圧力導入管3に向けて下り傾斜する傾斜面として、内部容積に対し内部表面積が小さい形状とする。特に、圧力室2の内部容積をV、内部表面積をS、圧力室2の内部容積と同容積の球の半径をrcとした時に、Fs=(S/V)/(3/rc)で表される値Fsが、1.8以下となるようにして、単位容積あたりの内部表面積をできるだけ小さくし、結露、氷結の生じにくい構造とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管圧力を検出するための装置であって、吸気管に連通する圧力導入管と、該圧力導入管を通じて上記吸気管内の圧力が導入される圧力室と、該圧力室内に設置される圧力検出器とを備え、上記圧力室の内部容積をV(mm3 )、内部表面積をS(mm2 )、上記圧力室の内部容積と同容積の球の半径をrc(mm)とした時に、Fs=(S/V)/(3/rc)で表される値Fsが、1.8以下となるようにしたことを特徴とする吸気管圧力検出装置。
IPC (3件):
G01L 23/24 ,  F02M 69/48 ,  G01L 19/06
FI (3件):
G01L 23/24 ,  G01L 19/06 Z ,  F02D 35/00 366 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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