特許
J-GLOBAL ID:200903033991480804

動画の符号化方法、復号化方法及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185926
公開番号(公開出願番号):特開2003-009154
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の圧縮符号化による制約を解消してより大きな解像度を実現し得る動画の符号化方法、復号化方法、伝送方法を提供する。【解決手段】 動画を構成する全フレームを設定数毎に分けてフレーム画像群を抽出し(SA1)、各フレーム画像群のフレーム画像をそれぞれM×N個のブロック画像に分割する(SA2〜SA4)。同一部分毎にブロック画像を時系列に整列し、さらに空間的隣接順に整列させる(SA5,SA6)。以上を全フレーム画像群について実行し(SA7,SA8,SA1〜SA6)、全ブロック画像群を時系列に整列させる(SA9)。整列されたブロック画像群を再動画化し、所定のフレームレート毎に又は設定数毎にキー画像を設定し、以下差分情報として伝送する(SA10〜SA12)。フレーム画像を複数の部分要素からなる基準ブロック毎に区画し、各基準ブロックから抜き出した部分要素毎の部分画像を合成し、復元時には一部の部分要素で各基準ブロック全体を代表させて復元してもよい。
請求項(抜粋):
多数のフレームからなる動画を符号化する動画の符号化方法であって、上記動画を構成する各フレーム画像を縦及び横の少なくとも一方を2以上に分割して各フレーム画像毎に複数個ずつのブロック画像を切り出す手順と、上記切り出したブロック画像を各フレーム画像において対応する部分毎に上記フレーム画像順に整列させて上記分割数に相当する種類毎のブロック画像群を生成する手順と、上記分割数のブロック画像群を所定順序で整列させて一連の整列ブロック画像を生成する手順とを備えている、動画の符号化方法。
Fターム (10件):
5C059LC08 ,  5C059LC09 ,  5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059TA12 ,  5C059TB08 ,  5C059TC25 ,  5C059TC36 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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