特許
J-GLOBAL ID:200903033992794713
芳香族化合物の気相酸化用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234358
公開番号(公開出願番号):特開2001-062303
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 触媒性能に優れ、例えばオルソキシレン(および/またはナフタレン)、ベンゼン、1,2,4,5-テトラアルキルベンゼンまたはアルキル置換芳香族化合物(またはアルキル置換複素環化合物)を気相酸化(または気相アンモ酸化)してそれぞれ無水フタル酸、無水マレイン酸、無水ピロメリット酸または芳香族ニトリル(または複素環ニトリル)を長期にわたり安定して高収率で製造し得る芳香族化合物の気相酸化用触媒、その調製方法、およびこの触媒を用いた芳香族化合物の気相酸化方法を提供する。【解決手段】 担体として、下記処理後の水の比抵抗が20,000Ωcm(25°C)以上となるものを用いる。(処理方法)担体300mlを500mlコニカルビーカーにとり、120°Cで2時間乾燥した後、純水を(吸水量+220)ml加え、常圧下、90°Cで30分間加熱する。ここで、吸水量とは、下記式で示されるものである:吸水量=A/Bただし、式中、A=300(ml)×充填密度(g/ml)×吸水率(wt%)/100B=水の密度(g/ml)。
請求項(抜粋):
不活性担体に触媒活性成分を担持してなる芳香族化合物の気相酸化用触媒において、該担体として、下記処理後の水の比抵抗が20,000Ωcm(25°C)以上となるものを用いることを特徴とする芳香族化合物の気相酸化用触媒:(処理方法)担体300mlを500mlコニカルビーカーにとり、120°Cで2時間乾燥した後、純水を(吸水量+220)ml加え、常圧下、90°Cで30分間加熱する。ここで、吸水量は下記式で示される:吸水量=A/Bただし、式中、A=300(ml)×充填密度(g/ml)×吸水率(wt%)/100B=水の密度(g/ml)。
IPC (12件):
B01J 27/224
, B01J 21/14
, B01J 21/16
, B01J 23/648
, B01J 23/656
, B01J 27/138
, B01J 27/195
, B01J 35/02
, C07D307/89
, C07B 61/00 300
, C07D307/60
, C07D493/04 101
FI (12件):
B01J 27/224 Z
, B01J 21/14 Z
, B01J 21/16 Z
, B01J 27/138 Z
, B01J 27/195 Z
, B01J 35/02 J
, C07D307/89 C
, C07B 61/00 300
, C07D307/60 B
, C07D493/04 101 B
, B01J 23/64 102 Z
, B01J 23/64 104 Z
Fターム (34件):
4C037KA00
, 4C037RA11
, 4C037RB04
, 4C037RB20
, 4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071BB05
, 4C071CC12
, 4C071EE05
, 4C071FF15
, 4C071KK01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA18
, 4G069BB04A
, 4G069BB10B
, 4G069BB15A
, 4G069BB15B
, 4G069BC06B
, 4G069BC26B
, 4G069BC54A
, 4G069BC55B
, 4G069BC59A
, 4G069CB14
, 4G069CB15
, 4G069CB53
, 4G069CB55
, 4G069CB74
, 4G069FC07
, 4H039CA65
, 4H039CC30
, 4H039CL50
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-131141
-
特開昭62-168547
-
触媒担体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271592
出願人:東海高熱工業株式会社, 株式会社日本触媒
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