特許
J-GLOBAL ID:200903033997627394
トルク検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093386
公開番号(公開出願番号):特開2008-249598
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】外部からの磁気の悪影響を抑制し、部品点数を削減する。【解決手段】本トルク検出装置16は、第1のユニット38と第2のユニット39とを有する。第1のユニット38は、それぞれ対応する軟磁性体としての磁気ヨーク29A,29Bと磁気的に結合された一対の集磁リング34A,34Bを合成樹脂40によりモールドされてなり、挿入凹部43を有している。第2のユニット39は、磁気センサ35A,35Bを合成樹脂41によりモールドされてなり、接合部38eに沿わされた金属製の磁気シールド板37Bと、磁気センサ35A,35Bを保持する状態で挿入凹部43に挿入された挿入凸部44とを含む。第1および第2のユニット38,39は、磁気シールド板37Bに形成された一対のねじ挿通孔37aをそれぞれ挿通する固定ねじ32によって、共締め状態でセンサハウジング30にねじ止めされて取り付けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれ対応する軟磁性体と磁気的に結合された一対の集磁リングを合成樹脂によりモールドしてなり、取付対象部材に取り付けられる第1のユニットと、
磁気センサを合成樹脂によりモールドしてなる第2のユニットとを備え、
第1のユニットは、挿入凹部と、この挿入凹部の周囲を取り囲む磁気シールド板取付部とを含み、
第2のユニットは、上記磁気シールド板取付部に沿う形状を有した金属製の磁気シールド板と、この磁気シールド板の中央部から突出し上記磁気センサを保持する状態で上記挿入凹部に挿入された挿入凸部とを含み、
磁気シールド板に形成された一対のねじ挿通孔をそれぞれ挿通する固定ねじが、第1のユニットの磁気シールド板取付部に形成されたねじ挿通孔を挿通し、上記取付対象部材に設けられたねじ孔にねじ込まれることにより、第2のユニットと第1のユニットとが、取付対象部材に共締め状態で固定されていることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D233CA02
, 3D233CA16
, 3D233CA21
, 3D233CA28
引用特許:
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