特許
J-GLOBAL ID:200903034005789220

継手用ロックリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038512
公開番号(公開出願番号):特開2000-234692
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 継手に容易に組み付けることができ、その作業時間の短縮を図ることができるとともに、作業効率を向上させることができる継手用ロックリングを提供する。【解決手段】 継手用ロックリング25は、一対のロックリング本体25a、25bと、それらの間に介装されたスペーサ30とより構成されている。一対のロックリング本体25a、25bは環状に形成されたベースリング26と、そのベースリング26から内方へ同一長さで突出する複数の規制片27とより構成されている。スペーサ30は円環状に形成され、その環部30aの幅とベースリング26の幅とは対応するようになっている。そして、各ベースリング26とスペーサ30とは接着剤により接合されて、それらが一体化されている。
請求項(抜粋):
筒状をなす継手本体内に設けられた環状の受け面に係合されるとともに、筒状の押圧体の雄ねじ部を継手本体内に形成した雌ねじ部に螺合して構成される継手内に押圧体により位置決め固定され、樹脂製のパイプを押圧体内を介して継手本体内に設けられた当接面に当接するまで挿入したとき、継手からのパイプの抜け出しを防止する継手用ロックリングであって、前記受け面に係合されるベースリングと、そのベースリングから内方へ突出する複数の規制片とを備えた少なくとも一対のロックリング本体を、それらのベースリング間に環状をなすスペーサを介装して一体化した継手用ロックリング。
IPC (2件):
F16L 47/04 ,  F16L 19/08
FI (2件):
F16L 47/04 ,  F16L 19/08
Fターム (3件):
3H014GA11 ,  3H019FA01 ,  3H019FA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 離脱防止リング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044507   出願人:株式会社クボタ

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