特許
J-GLOBAL ID:200903034006562032

制震高層系建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364022
公開番号(公開出願番号):特開2005-127016
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】建物計画を変更することなく、曲げ変形および転倒モーメントの低減を簡易に実現することができる制震高層系建物を提供する。【解決手段】連層耐震壁を配置したコア部分1と、該コア部分1に対して居住空間2を隔てて外側に構築されると共に、外柱3aと外梁3bから成るラーメン架構の外フレーム3と、上記コア部分1と前記外フレーム3の外梁3bとの間に接続される床スラブ4と、上記コア部分1の頂部から上記外フレーム3方向に張り出すと共に、先端が該外フレーム3の外柱3aに接続されるトラス架構5から構成される高層系建物において、該トラス架構5内のラチス材5aに制震装置を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連層耐震壁を配置したコア部分と、該コア部分に対して居住空間を隔てて外側に構築されると共に、外柱と外梁から成るラーメン架構の外フレームと、上記コア部分と前記外フレームの外梁との間に接続される床スラブと、上記コア部分の頂部から上記外フレーム方向に張り出すと共に、先端が該外フレームの外柱に接続されるトラス架構から構成される高層系建物において、該トラス架構内のラチス材に制震装置を設けたことを特徴とする制震高層系建物。
IPC (2件):
E04H9/02 ,  F16F15/02
FI (3件):
E04H9/02 311 ,  E04H9/02 301 ,  F16F15/02 L
Fターム (4件):
3J048AA06 ,  3J048BE03 ,  3J048DA02 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2900838号
  • 特許第2900841号
審査官引用 (3件)
  • 制振躯体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089708   出願人:清水建設株式会社
  • 建物の平面形状
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115202   出願人:鹿島建設株式会社
  • メガフレーム架構の制震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027275   出願人:株式会社大林組

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