特許
J-GLOBAL ID:200903034009183857
演算増幅器のための改良された利得向上方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247461
公開番号(公開出願番号):特開平7-162240
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 低ノイス ゙感度を有する高利得の演算増幅器を提供すること【構成】 改良された利得向上技術を用いた折り返し型カスコート ゙演算増幅器を開示する。この演算増幅器は、入力セクションとカスコート ゙電流ミラーセクションとカスコート ゙電流源セクションとを備える。第1完全差動演算増幅器がカスコート ゙電流ミラーセクションに接続されて改良された利得向上が提供され、第2完全差動演算増幅器がカスコート ゙電流源セクションに接続されて改良された利得向上が提供される。第1完全差動演算増幅器は、その差動入力がカスコート ゙電流ミラーセクションのフィート ゙ハ ゙ックノート ゙に接続され、差動出力がカスコート ゙電流ミラーセクションの制御ノート ゙に接続される。第2完全差動演算増幅器は、その差動入力がカスコート ゙電流源セクションのフィート ゙ハ ゙ックノート ゙に接続され、差動出力がカスコート ゙電流源セクションの制御ノート ゙に接続される。両電流源のフィート ゙ハ ゙ックノート ゙を単一の完全差動演算増幅器に接続することにより、対応するセクションのコモンモート ゙ノイス ゙除去が向上する。
請求項(抜粋):
演算増幅回路であって、この回路が、差動入力信号を受信すると共に、第1および第2出力を含む差動出力を有する、差動入力セクションと、その差動入力セクションの前記差動出力対に接続された差動入力対と、この演算増幅回路の第1出力に接続された第1カスコード電流源と、この演算増幅回路の第2出力に接続された第2カスコード電流源とを有する、カスコード電流源セクションと、前記第1出力に接続された第1ミラー電流源と、前記第2出力に接続された第2ミラー電流源とを有するカスコード電流ミラーセクションであって、前記第1ミラー電流源がフィードバックノードおよび制御ノードを有し、前記第2ミラー電流源がフィードバックノードおよび制御ノードを有する、前記カスコード電流ミラーセクションと、前記第1ミラー電流源の前記フィードバックノードに接続された負入力と、前記第2ミラー電流源の前記フィードバックノードに接続された正入力と、前記第1ミラー電流源の前記制御ノードに接続された正出力と、前記第2ミラー電流源の前記制御ノードに接続された負出力とを有する、完全差動演算増幅器とを備えていることを特徴とする、演算増幅回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
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演算増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016027
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-154413
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特開昭62-216509
審査官引用 (3件)
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演算増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016027
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-154413
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特開昭62-216509
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