特許
J-GLOBAL ID:200903034010923562

移動経路案内システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251777
公開番号(公開出願番号):特開平10-096644
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 地図データベースを移動局に持たないシステムにおいて、走行中に目的地までの誘導経路を離脱した場合、目的地を再入力することなく、効率よく目的地にたどりつけるシステムを提供する。【解決手段】 地図データベースDBmを移動局MVにもたず、支援センター100からの地図情報を基に現在地から目的地までの経路を誘導するシステムにおいて、離脱時ルートが支援センター100側で生成され、最適なルートと共に移動局MVに送られることで、ルートを外れた場合での目的地の再入力を行うことなく、効率よく目的地までの経路案内を行う。
請求項(抜粋):
移動体に搭載された移動経路案内装置であって、該装置に目的地と探索条件を入力する入力手段と、該装置の対地位置を検出する対地位置検出手段と、該対地位置検出手段が検出した現在地と前記目的地を通信回線に送信する第1送信手段と、前記通信回線により前記現在地から前記目的地に至る経路情報を受信する第1受信手段と、前記経路情報が示すルートに沿って移動するための案内情報を生成する案内情報生成手段とを備えた移動局、および、多くの位置を特定するノード情報およびその近傍を結ぶルートを表すリンク情報および地図情報を記憶したデータベースと、前記第1送信手段が送信した前記現在地および前記目的地を通信回線から受信する第2受信手段と、受信した前記現在地および前記目的地を前記データデースの情報および前記探索条件に基づき前記現在地から前記目的地に至る最適なルートを決定する経路情報生成手段と、該経路情報情報生成手段により決定された前記ルートを通信回線により前記第1受信手段に送信する第2送信手段とを備える固定局を有した移動経路案内システムにおいて、前記固定局は前記最適なルートに加え、経路離脱した場合の離脱時ルートも前記第2送信手段により前記通信回線を介して前記第1受信手段に送信することを特徴とする移動経路案内システム。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013122   出願人:マツダ株式会社
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013090   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-219397

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