特許
J-GLOBAL ID:200903034011246173

動画像符号化装置および方法、並びに動画像復号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144074
公開番号(公開出願番号):特開2005-328299
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 立体動画像に対する画像処理を効率良く行う。【解決手段】 動画像種別判定部が、入力された動画像がステレオ画像か否かを判定し(S1001)、当該動画像がステレオ画像であれば、ステレオ画像識別子は「1」とされ(S1002)、動画像回転部が当該動画像を右に+90°または-90°回転させる(S1004)。一方、動画像がステレオ画像でなければ、ステレオ画像識別子は「0」とされ(S1003)、動画像の回転は行われない。そして、動画像インターレース符号化部は動画像のインターレース符号化を行うことで符号化ビットストリームを作成し(S1005)、ステレオ画像識別子符号化部はステレオ画像識別子の符号化を行うことで符号化情報を作成する(S1006)。さらに、多重化部は上記符号化ビットストリームと符号化情報とを多重化することで多重化符号化ビットストリームを作成する(S1007)。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
右目画像と左目画像を縦1列ごとに交互に並べたステレオ動画像、および奇数行画像と偶数行画像を横1行ごとに交互に並べたインターレース動画像を符号化する動画像符号化装置であって、 符号化対象の動画像がステレオ動画像であるか否かを判定する動画像種別判定部と、 符号化対象の動画像がステレオ動画像であると判定された場合に、当該動画像における縦方向が横方向に変わるように、当該動画像を所定方向に所定角度回転させる動画像回転部と、 ステレオ動画像でないと判定された動画像、およびステレオ動画像であると判定され前記所定角度回転した動画像をインターレース符号化する動画像インターレース符号化部と、 符号化対象の動画像がステレオ動画像であるか否かを示すステレオ画像識別子を符号化するステレオ画像識別子符号化部と、 前記動画像インターレース符号化部によるインターレース符号化で得られた符号化ビットストリームと、前記ステレオ画像識別子符号化部による符号化で得られたステレオ画像識別子の符号とを多重化することで多重化符号化ビットストリームを作成する多重化部と、 を備える動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N7/32 ,  H04N7/30 ,  H04N13/00
FI (3件):
H04N7/137 Z ,  H04N13/00 ,  H04N7/133 Z
Fターム (17件):
5C059LA05 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP13 ,  5C059RB01 ,  5C059RC00 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C061AA08 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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