特許
J-GLOBAL ID:200903034012915796

ランプの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512743
公開番号(公開出願番号):特表2009-539220
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
放電ランプを動作させるためのランプ駆動回路10は、供給電圧入力端子に接続された第1の切替え装置Q1、及び第2の切替え装置Q2の直列構成部をもっている。インバータ共振回路20、30が当該切替え装置の一つを分路し、同回路はインバータインダクタンスL1、インバータキャパシタンスC1、及びランプ接続端子01、02をもっている。整流周波数で整流されているランプ電流ILを生成するために、制御回路40が当該切替え装置を制御する。整流周期の第1の期間の間、当該制御回路は、第1の切替え装置を交互に整流周波数よりも高い周波数で第1の時間の間は導通させ、第2の時間の間は導通させないようにし、整流周期の第2の期間の間、当該制御回路は、第2の切替え装置を交互に整流周波数よりも高い周波数で第3の時間の間は導通させ、第4の時間の間は導通させないようにする。ランプ電流の整流速度の増大を実現するために、整流周期の第1の期間及び第2の期間の初めに、第1の時間及び第3の時間が各々延長される。代替的には、ランプ電流の整流速度の増大を実現するために、整流周期の第1の期間及び第2の期間の終わりに、第2の時間及び第4の時間が各々延長される。
請求項(抜粋):
供給電圧源への接続のための入力端子と、 前記入力端子と接続する、第1の切替え装置及び第2の切替え装置を有する直列構成部と、 インバータインダクタンス、インバータキャパシタンス、及びランプ接続端子を有する、前記切替え装置の一つを分路するインバータ共振回路と、 整流周波数で整流しているランプ電流を生成するために、前記切替え装置の各制御電極と結合された制御回路とを有する、放電ランプを動作させるためのランプ駆動回路であって、前記制御回路は、 整流周期の第1の期間の間、前記第1の切替え装置を交互に、前記整流周波数よりも高い周波数で第1の時間の間は導通させ、第2の時間の間は導通させないようにし、 前記整流周期の第2の期間の間、前記第2の切替え装置を交互に、前記整流周波数よりも高い周波数で第3の時間の間は導通させ、第4の時間の間は導通させないようにし、 ランプ電流の整流速度の増大を実現するために、前記整流周期の前記第1の期間の初めに、前記第1の時間を延長し、前記整流周期の前記第2の期間の初めに、前記第3の時間を延長する、ランプ駆動回路。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H05B41/24 L ,  H02M3/155 Q
Fターム (18件):
3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072BA03 ,  3K072DD06 ,  3K072DE04 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  5H730AS11 ,  5H730BB14 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730EE06 ,  5H730EE13 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730XX37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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