特許
J-GLOBAL ID:200903034013117575

再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002810
公開番号(公開出願番号):特開平8-189310
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 発電効率を向上させた再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電方法に関する。【構成】 高温高圧の燃焼ガスでガスタービンを駆動して発電すると共に、ガスタービンを駆動した燃焼排ガスを廃熱回収ボイラに導いて前記ガスタービンの燃焼器に供給する圧縮空気の加熱及びスチームタービンによる発電のためのスチーム発生の熱源とする再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電において、前記燃焼器とガスタービンとの間に前記高温高圧の燃焼ガスを加熱源とするチューブ状スチーム過熱器を設け、廃熱回収ボイラで発生させたスチームを導いて過熱し、得られた過熱スチームを前記スチームタービンに供給することを特徴とする再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電方法【効果】 再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電のシステムの一部を変更するのみで発電効率を著しく向上させることができる。
請求項(抜粋):
圧縮空気と燃料を燃焼器に供給して得られる高温高圧の燃焼ガスでガスタービンを駆動して発電すると共に、ガスタービンを駆動した燃焼排ガスを熱交換器を備えた廃熱回収ボイラに導いて前記ガスタービンの燃焼器に供給する圧縮空気の加熱及びスチームタービンによる発電のためのスチーム発生の熱源とする再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電において、前記燃焼器とガスタービンとの間に前記高温高圧の燃焼ガスを加熱源とするチューブ状スチーム過熱器を設け、廃熱回収ボイラで発生させたスチームを導いて過熱し、得られた過熱スチームを前記スチームタービンに供給することを特徴とする再生式ガスタービンコンバインド・サイクル発電方法。
IPC (5件):
F01K 23/10 ,  F01K 23/06 ,  F02C 7/08 ,  F22B 1/18 ,  F22G 1/16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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