特許
J-GLOBAL ID:200903034022589587

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108026
公開番号(公開出願番号):特開平9-293252
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 トラッキングサーボがロック状態から外れたことを確実且つ短時間に検出し、サーボアクチュエータを損傷させない情報記録再生装置の提供。【解決手段】 トラッキングサーボのエラー信号がロック範囲外となったことを検出する検出手段を有する情報記録再生装置において、検出手段が、エラー信号をディジタル信号に変換するA/D変換器2とレベル検出器5とを有する第一の検出手段と、コンパレータ7とトラバースカウンタ8とを有する第二の検出手段とを有し、第一の検出手段と第二の検出手段の何れか一方がエラー信号のロック範囲外を検出した場合、ロック範囲を維持するトラッキングサーボのフィードバックループがOFFされるものであることを特徴とする。【効果】 トラッキングサーボが外れた場合に確実且つ短時間に検出することができるので、サーボアクチュエータの損傷を防止することができる。
請求項(抜粋):
トラッキングサーボのロック範囲が設定され、前記トラッキングサーボのエラー信号と前記ロック範囲とが比較され、前記エラー信号が前記ロック範囲の範囲外となったことを検出する検出手段を有する情報記録再生装置において、前記検出手段が、前記エラー信号をディジタル信号に変換するアナログディジタル変換器と前記アナログディジタル変換器の出力信号と前記ロック範囲を比較するレベル検出器とを有する第一の検出手段と、前記ロック範囲の範囲外となった前記エラー信号をパルス信号に変換するコンパレータと前記パルス信号を所定時間単位でカウントするカウンタとを有する第二の検出手段と、を有し、前記第一の検出手段と前記第二の検出手段の何れか一方が前記エラー信号の前記ロック範囲外を検出した場合、前記ロック範囲を維持する前記トラッキングサーボのフィードバックループがOFFされるものであることを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/085 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-003827
  • 特開平3-062329
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158594   出願人:松下電器産業株式会社

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