特許
J-GLOBAL ID:200903034030171010
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208136
公開番号(公開出願番号):特開2005-070065
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】周囲の照射光を受光素子で測定し、バックライトの輝度を制御する表示装置、特に受光素子と表示パネルを一体化した構造にて、従来は低照度時の光量検出が不正確であり、また表示パネルと周囲光源との位置関係や角度、向きによっても正確な検出ができなかった。【解決手段】受光素子2の受光部を透明基板3の非表示領域における縁領域や透明基板側面に屈折率1以上の透明接着剤で接合し、透明基板内に入射した光の全反射成分を検出する。これにより、微小である光成分の検出量が増加し、表示パネルへの入射光量、特に低照度時の入射光量を正確に検出でき、非表示領域18を広くせずに済み、受光素子が一個なので回路の複雑化もなくて、表示装置を小型化できる。特にフィルム材で帯状に形成した受光素子を用いることにより、透明基板表面の非表示領域における縁領域や、側面に複数配置できて光成分の利用率が上がり、検出精度が増す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
視認側に少なくとも1枚の透明基板を設けた表示パネルと補助光源を備え、
受光素子の受光部を前記透明基板の上側表面における非表示領域の任意の位置、または少なくとも一つの辺の側面に向けて受光素子を配置し、表示パネルに入射する周囲光のうち前記透明基板内を全反射する成分を受けて照度検出を行うことを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09F9/00
, G02F1/133
, G02F1/13357
, G02F1/1339
, H05B33/14
FI (6件):
G09F9/00 335Z
, G09F9/00 323
, G02F1/133 535
, G02F1/13357
, G02F1/1339 505
, H05B33/14 A
Fターム (24件):
2H089MA03Y
, 2H089TA07
, 2H089TA18
, 2H091FA45Z
, 2H091FA48X
, 2H091FA48Y
, 2H091FD03
, 2H091GA09
, 2H093NC42
, 2H093NC55
, 2H093NC56
, 2H093NC59
, 3K007AB18
, 3K007BB00
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5G435AA06
, 5G435AA18
, 5G435BB05
, 5G435BB12
, 5G435DD10
, 5G435EE27
, 5G435EE30
, 5G435GG26
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
液晶表示装置と液晶表示パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103215
出願人:松下電器産業株式会社
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-378159
出願人:カシオ計算機株式会社
-
有機EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-291489
出願人:株式会社日立ディスプレイズ
-
情報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010649
出願人:ソニー株式会社
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