特許
J-GLOBAL ID:200903034032441340

橋梁用作業床装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054195
公開番号(公開出願番号):特開平11-236704
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 橋梁の上部構造に対して下側から作業を実施する際の安定した作業床を提供する。【解決手段】 支柱13、上フレーム14、下フレーム15、縦フレーム16からなる一対のC形架構17a,17bを、支柱13の下端を懸架支点として、橋梁上部構造1に左右対向させて懸架させる。下フレーム15にバランスウエイト23を載置し、C形架構17a,17bの懸架姿勢を鉛直に保持させる。左右の下フレーム15の先端面間に連絡フレーム25を着脱可能に取り付け、連絡フレーム25の上面と左右の下フレーム15の上面を作業床27とする。
請求項(抜粋):
橋梁上部構造上に立設支持させるようにする支柱と、該支柱の上端から橋幅方向外方へ後端部が延びるようにした上フレームと、該上フレームの後端から橋側面に対し所要量離れるように吊り下げた縦フレームと、該縦フレームの下端から橋梁上部構造の下側に先端部が入り込むように配置する下フレームとからなり、上記支柱の下端を橋梁上部構造物上への懸架支点とするようにした左右一対のC形架構を構成し、且つ該C形架構を鉛直に位置させたときの下フレーム上の上記懸架支点を通る力学上の垂直荷重作用線上位置に、バランスウエイトを載置し、更に、上記左右で対向する下フレームの先端面間に、連絡フレームを着脱可能に配置して、該連絡フレームを昇降させるための巻上装置を、上記力学上の垂直荷重作用線上の位置に設置し、該連絡フレーム及び左右の下フレームの上面を作業床とするようにした橋梁用作業床装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-110208
  • 環境衛生上安全な作業足場構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325315   出願人:ロバート・ジェイ・ウイルドナー
  • 特開昭61-126204
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