特許
J-GLOBAL ID:200903034034419750

磁気継手要素、磁気継手および制御棒駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199733
公開番号(公開出願番号):特開2002-014189
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】溶接部における波打ち状態の解消および溶接加工性の向上ひいては溶接信頼性の向上が図れ、しかも溶接後の検査を容易かつ高精度で行うことができる磁気継手要素、磁気継手、制御棒駆動機構の提供。【解決手段】筒状の匡体内に磁石を密封収容した磁気継手要素であって、匡体は、磁石19を外周側から被覆するスリーブ20と、磁石19を軸方向端部外側から被覆する端板部材16,17とを有する。これらスリーブ20と端板部材16,17とが溶接により接合される。端板部材16,17にその外周縁部から軸方向に沿って突出する筒状部を一体形成し、この筒状部をスリーブ20と同径またはそれ以下の径に設定して、スリーブ20の軸方向端部にレーザ溶接により接合する。
請求項(抜粋):
筒状の匡体内に磁石を密封収容した磁気継手要素であって、前記匡体は、前記磁石を外周側から被覆するスリーブと、前記磁石を軸方向端部外側から被覆する端板部材とを有し、これらスリーブと端板部材とが溶接により接合されているものにおいて、前記端板部材にその外周縁部から軸方向に沿って突出する筒状部を一体形成し、この筒状部を前記スリーブと同径またはそれ以下の径に設定して、前記スリーブの軸方向端部にレーザ溶接により接合したことを特徴とする磁気継手要素。
IPC (2件):
G21C 7/12 GDC ,  G21C 7/14
FI (2件):
G21C 7/12 GDC A ,  G21C 7/14 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 磁石回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151078   出願人:アイチ-エマソン電機株式会社
  • 制御棒駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-032557   出願人:株式会社東芝

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