特許
J-GLOBAL ID:200903088609094079
制御棒駆動機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032557
公開番号(公開出願番号):特開平8-082690
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】軸シール部を不要としたにも拘らず、一次冷却水の漏洩を防止する。また、非金属シール部を無くすことにより、メンテナンス頻度を低くする。【構成】電動機51の回転駆動力はマグネットカップリング52を介して駆動軸53に伝達され、マグネットカップリング52は駆動軸53の下部に配設した被駆動側の第1マグネット54と、この第1マグネット54の外側に一次冷却水隔壁56を隔てて電動機51軸に設けた駆動側の第2マグネット55とを備えた。また、一次冷却水隔壁56をシールするシール部材にメタルOリング59を用いた。
請求項(抜粋):
電動機の回転を駆動軸を介し中空ピストン昇降機構に伝達して中空ピストンを昇降させ、制御棒を炉心内に挿入・引き抜きする一方、スクラム時には高圧水を注入して上記中空ピストンを押し上げて上記制御棒を炉心内に急速に挿入する制御棒駆動機構において、上記電動機の回転駆動力はマグネットカップリングを介して上記駆動軸に伝達され、上記マグネットカップリングは上記駆動軸の下部に配設した被駆動側の第1マグネットと、この第1マグネットの外側に一次冷却水隔壁を隔てて電動機軸に設けた駆動側の第2マグネットとを備えたことを特徴とする制御棒駆動機構。
引用特許:
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