特許
J-GLOBAL ID:200903034041046446
トンネル換気制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大胡 典夫
, 竹花 喜久男
, 宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186040
公開番号(公開出願番号):特開2004-027665
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】縦流式及び横流式の2つの換気方式を採用し、トンネル内の汚染濃度を許容範囲に維持し、しかもトンネル坑口からの汚染物質の漏れ出しを有効に抑制でき、さらに換気機運転電力の低減が可能なトンネル換気制御装置を提供する。【解決手段】換気機立ち上げ前では、トンネル内の交通量予測値と、換気機の組合わせによる運転パターン候補の風量とから、トンネル内の風速分布及び汚染濃度分布を運転パターン候補毎に求め、この運転パターン候補毎に求められた各分布から、トンネル出口風速及びトンネル内汚染濃度が許容範囲内かをチェックし、チェック条件を満足する運転パターン候補から最適運転パターンを決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集中排気坑を有し、トンネル両端の坑口から空気を吸い込んでトンネル縦断方向に空気を流す縦流式及びトンネル横断方向に空気を流す横流式の2種類の換気方式を採用したトンネルの換気制御装置であって、
トンネル内の交通量予測値と前記各換気方式を構成する換気機の運転組合わせによる運転パターン候補の風量とに基づき、トンネル内の風速分布及び汚染濃度分布を含む換気状態分布データを運転パターン毎に求める換気状態分布データ把握手段と、
この求められた運転パターン候補毎の換気状態分布データに基づくトンネル内の汚染濃度及び出側風速が設定値以内かをチェックする管理チェック手段と、
このチェックされた運転パターン候補の所要電力値をチェックする所要電力チェック手段と、
を備えたことを特徴とするトンネル換気制御装置。
IPC (5件):
E21F1/00
, F24F7/007
, F24F7/06
, G05B11/18
, G05B13/02
FI (5件):
E21F1/00 A
, F24F7/007 B
, F24F7/06 F
, G05B11/18 D
, G05B13/02 J
Fターム (21件):
3L056BD01
, 3L056BD04
, 3L056BE07
, 3L056BF06
, 3L058BD01
, 3L058BE08
, 3L058BG04
, 5H004GA36
, 5H004GA40
, 5H004GB20
, 5H004HA04
, 5H004HA08
, 5H004HA14
, 5H004HB08
, 5H004KA03
, 5H004KA13
, 5H004KA16
, 5H004KC02
, 5H004KC06
, 5H004KC23
, 5H004LA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-235799
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トンネル換気機運用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-241502
出願人:株式会社東芝
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道路トンネルの換気・排煙システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-257503
出願人:首都高速道路公団, 株式会社日本メンテナンス, 株式会社荏原製作所
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換気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-197045
出願人:富士ファコム制御株式会社, 富士電機株式会社
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トンネル換気制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-319064
出願人:株式会社日立製作所
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