特許
J-GLOBAL ID:200903044286699637

トンネル換気制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319064
公開番号(公開出願番号):特開2000-145399
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 トンネル換気について、省エネや設備の耐久性、あるいは故障時の対応などについて、よりきめ細かな制御を可能とするトンネル換気制御方法の提供。【解決手段】 回転速度による送風量調節に加えて翼角度による送風量調節も行える送風機をトンネル内の換気用に複数台設置し、これら複数台の送風機の運転状態をトンネル内の空気の汚染状況に応じて制御するトンネル換気制御方法について、必要な全体送風量に対し、候補となる運転パターンを、運転させる送風機の台数、各運転送風機の回転速度及び各運転送風機の翼角度の各パラメータの組み合わせによる運転パターンから抽出し、この候補運転パターンから、換気のためのエネルギーが最小で且つ、各送風機における運転累積時間に偏りが無く、また送風機の停止/運転の切換え頻度及び運転中での回転速度の切換え頻度が最小である運転パターンを最適運転パターンとして決定するようにしている。
請求項(抜粋):
回転速度による送風量調節に加えて翼角度による送風量調節も行える送風機をトンネル内の換気用に複数台設置し、これら複数台の送風機の運転状態をトンネル内の空気の汚染状況に応じて制御するトンネル換気制御方法において、トンネルの交通量や空気透明度それに有害ガス濃度などから得た空気の汚染状況に基づいて得られたトンネル内の換気に必要な全体送風量に対し、候補となる運転パターンを、運転させる送風機の台数、各運転送風機の回転速度及び各運転送風機の翼角度の各パラメータの組み合わせによる運転パターンから抽出し、前記により抽出された候補運転パターンから最適運転パターンとして決定することを含むことを特徴とするトンネル換気制御方法。
IPC (3件):
E21F 1/00 ,  F24F 7/007 ,  F24F 7/06
FI (3件):
E21F 1/00 A ,  F24F 7/007 B ,  F24F 7/06 F
Fターム (8件):
3L056BD07 ,  3L056BE01 ,  3L056BE07 ,  3L056BF06 ,  3L058BD01 ,  3L058BE08 ,  3L058BG04 ,  3L058BG05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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