特許
J-GLOBAL ID:200903034044848330

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154864
公開番号(公開出願番号):特開平6-225528
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子の損失を低減して、電源効率を高める。【構成】 トランス1の一次巻線L1とコンデンサC1からなる共振回路、これに直列接続されたスイッチング素子2及びスイッチング素子2のゲートに接続された帰還巻線L3とを有する自励発振回路と、バイアス電圧を発生するコンデンサC2と、A点とB点との間に介在されるバイアス制御回路(R2,D1)を備える。また、A点の共振波形を取り込んで、そこから零電圧以下の期間を検出し、この間にパルス信号を生成、出力する。そして、この生成パルスを共振波形の負電圧期間中にスイッチング素子のゲート電圧に重畳させ、バイアス電圧を低下させて、零電圧スイッチングを行い、スイッチング損失を低減する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子と帰還巻線を有し、上記スイッチング素子に直列接続されたトランスの一次巻線とコンデンサとで構成される共振回路を自励発振させる自励発振回路と、上記帰還巻線を介して上記スイッチング素子のスイッチング制御端に接続されるバイアス電圧発生回路とを有する電源装置において、上記一次巻線に発生する共振電圧が零電圧以下となる期間中に、パルスを発生するパルス発生回路を設け、このパルスを上記スイッチング素子のスイッチング制御端電圧に重畳したことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338 ,  H03K 3/64 ,  H03K 17/732
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インバータ電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-251213   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平3-243168
  • 特開昭62-040065

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