特許
J-GLOBAL ID:200903034047300743

一缶多水路式燃焼器における浴槽内残水量演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060710
公開番号(公開出願番号):特開平11-241861
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 浴槽内の残水量を正確に演算する。【解決手段】 残水量の演算のために所定時間Tだけ追焚運転し、その間に浴槽内の水に供給された熱量と浴槽温度の上昇とから残水量を演算するに際し、追焚運転中に給湯運転が行われた場合(ステップS3)には、給湯運転によって浴槽内の水が影響を受ける期間中、所定時間Tを計測するタイマーを停止するとともに、その間に浴槽内の水に投入される熱量および温度上昇を残水量の演算のための熱量および温度上昇から除外する(ステップS4〜S6)。
請求項(抜粋):
非追焚運転時に給水が流れる非追焚側管路と、追焚運転時に浴槽内の水が循環する追焚側管路と、これら非追焚側管路および追焚側管路に共用される熱交換器と、この熱交換器を加熱する加熱手段とを備えた一缶多水路式燃焼器において、追焚運転時に、上記加熱手段から上記熱交換器を介して上記追焚側管路に投入される熱量と、この熱量投入前後における上記浴槽内の水の上昇温度とに基づいて上記浴槽内の残水量を演算する演算手段と、追焚運転時に非追焚運転が行われたとき、非追焚運転によって上記追焚側管路が影響を受ける影響期間中に上記追焚側管路に投入される熱量および浴槽内の水の上昇温度を、上記演算手段が演算の基礎とする熱量および上昇温度から除外する除外手段とを備えたことを特徴とする一缶多水路式燃焼器における浴槽内残水量演算装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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