特許
J-GLOBAL ID:200903034048211388

PN符号生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284743
公開番号(公開出願番号):特開平9-130214
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 同一のクロック源によって異なる生成多項式で表される複数種類のPN符号を生成する場合に回路規模の縮小及び消費電力の低減を図る。【解決手段】 PN-k段符号を生成する場合、PN切替信号101に応じてm段シフトレジスタ1内のPN-k段符号の生成に関与する(k-l)段シフトレジスタ2及びl段シフトレジスタ3フリップフロップのみが動作し、PN-k段符号の生成に関与しない(m-n-k)段シフトレジスタ4及びn段シフトレジスタ5のフリップフロップは動作を停止する。選択回路6,7はPN切替信号101に応じてl段シフトレジスタ3の出力、(k-l)段シフトレジスタ2の出力を夫々選択する。排他的論理和回路8は選択回路6,7各々の出力の排他的論理和演算を行い、その演算結果をm段シフトレジスタ1の初段のフリップフロップに出力する。
請求項(抜粋):
各々異なる生成多項式で表される複数種類の疑似ランダムパターンを同一クロック信号を基に生成するPN符号生成回路であって、前記複数種類の疑似ランダムパターンのうちの生成多項式の次数が最高である疑似ランダムパターンを生成するためのm個のフリップフロップからなるシフトレジスタと、前記m個のフリップフロップの中で前記生成多項式の係数が“1”の項に準じかつ互いに対応する複数のフリップフロップの出力の一つを外部指示に応じて選択する複数の選択手段と、前記複数の選択手段各々の出力の排他的論理和演算を行ってその演算結果を前記シフトレジスタの先頭段に入力する排他的論理和回路とを有することを特徴とするPN符号生成回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-295215
  • 擬似ランダム信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058838   出願人:アンリツ株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-040409

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