特許
J-GLOBAL ID:200903034059923142

無端状ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353830
公開番号(公開出願番号):特開2000-158555
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 成形型内面の振れの影響を受けずに、均一な膜厚の無端状膜を成形できる無端状ベルトの製造方法を提案する。【解決手段】 本発明の無端状ベルトの製造方法は、円筒状の遠心成形型の内周面1aに離型層5を設けた後、該離型層5上にベルトの液状材料を用いて無端状膜6を遠心成形するとともに、加熱固化させて無端状膜を得る無端状ベルトの製造方法において、上記離型層5を遠心成形して設けることを特徴としている。遠心成形により真円表面5aが成形された離型層5によって内周面1aの振れが解消され、この真円表面5a上に遠心成形された無端状膜6は、同軸上の真円表面6aをもつので膜厚が均一になる。
請求項(抜粋):
円筒状の遠心成形型の内周面に離型層を設けた後、該離型層上にベルトの液状材料を用いて無端状膜を遠心成形するとともに、加熱固化させる無端状ベルトの製造方法において、上記離型層を遠心成形して設けることを特徴とする無端状ベルトの製造方法。
IPC (3件):
B29D 29/00 ,  B29C 41/04 ,  G03G 15/16
FI (3件):
B29D 29/00 ,  B29C 41/04 ,  G03G 15/16
Fターム (20件):
2H032BA09 ,  4F205AG16 ,  4F205AH33 ,  4F205AJ11 ,  4F205GA02 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC04 ,  4F205GF24 ,  4F205GW23 ,  4F213AG16 ,  4F213AH33 ,  4F213AJ11 ,  4F213WA03 ,  4F213WA54 ,  4F213WA63 ,  4F213WA87 ,  4F213WB02 ,  4F213WC03 ,  4F213WF24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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