特許
J-GLOBAL ID:200903034063858584

偏光照明装置及び該偏光照明装置を用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008450
公開番号(公開出願番号):特開平10-206983
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 プリズムアレイに入射する不定偏光の屈折量を小さくし、偏光光をプリズムアレイ内を正確に辿らせる。【解決手段】 偏光照明装置は、複数のレンズ30、50を光軸に直交する面内に配置して平板状に構成し、集光機能を有する第1、第2レンズアレイ体3、5と、光源1からの不定偏光を垂直偏光たるS波と水平偏光たるP波に分離して出射するプリズムアレイ7と、プリズムアレイ7により出射されたS波又はP波の何れか一方の偏光光の偏光面を回転して、他方の偏光光に変換するλ/2波長板82を具える。第1レンズアレイ体3はプリズムアレイ7の入射側に、第2レンズアレイ体5はプリズムアレイ7の出射側に夫々配備され、λ/2波長板82は第2レンズアレイ体5とプリズムアレイ7間に設けられている。
請求項(抜粋):
複数のレンズ(30)(50)を光軸と直交する同一面内に配置して平板状に構成し、集光機能を有する第1、第2レンズアレイ体(3)(5)と、光源(1)からの不定偏光を、垂直偏光たるS波と水平偏光たるP波に分離して出射するプリズムアレイ(7)と、プリズムアレイ(7)により出射されたS波又はP波の何れか一方の偏光光の偏光面を回転して、他方の偏光光に変換する補助偏光手段とを有する偏光照明装置に於いて、プリズムアレイ(7)の入射側に第1レンズアレイ体(3)、出射側に第2レンズアレイ体(5)が夫々配備され、補助偏光手段は、第2レンズアレイ体(5)とプリズムアレイ(7)間に設けられたことを特徴とする偏光照明装置。
IPC (4件):
G03B 33/12 ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (4件):
G03B 33/12 ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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