特許
J-GLOBAL ID:200903034065483839
トンネルの接続工法及びトンネル接続用セグメント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079505
公開番号(公開出願番号):特開平7-259475
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機械重量やセグメント重量を抑え、立坑用地の確保等大都市内での工事環境に対して容易に適応し得、土被りも小さくて済み、トンネル断面の拡大、縮小、分岐や合流などの施設の設置、非常駐車帯等の一定間隔毎の設置に容易に対処でき、数百m程度のトンネルに対してもシールド機が過大となることがなく、土圧対策や止水対策を行いつつトンネル間の地山の掘削をおこなう。【構成】 間隔をおいて隣接して掘削したトンネル70間の地山72を掘削して拡幅し、トンネル70同士を接続する。少なくとも一方のトンネル70を構成するセグメント本体12からトンネル70間の地山72に山留板14を圧入して、トンネル70間の地山72を覆い、山留を行なう。山留板14に形成した注入路より山留板14の先端部及び側部の地山72に止水剤を注入して止水する。山留板14に囲まれた地山72を掘削してトンネル70を拡幅し接続する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて隣接して掘削したトンネル間の地山を掘削して拡幅し、トンネル同士を接続するトンネルの接続工法であって、少なくとも一方のトンネルを構成するセグメントからトンネル間の地山に山留板を圧入して、トンネル間の地山を覆い、山留を行なう工程と、前記山留板に形成した注入路より山留板の先端部及び側部の地山に止水剤を注入して止水する工程と、前記山留板に囲まれた地山を掘削してトンネルを拡幅し、接続する工程と、を含むことを特徴とするトンネルの接続工法。
IPC (5件):
E21D 9/00
, E02D 3/12 101
, E02D 17/04
, E21D 9/06 301
, E21D 11/04
引用特許:
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