特許
J-GLOBAL ID:200903034074500711

遊技機の不正検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085284
公開番号(公開出願番号):特開2005-270218
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 遊技機を改造することなく体感器による不正を発見することができる遊技機の不正検知装置を提供する。【解決手段】 管理装置は、スロットマシンからのアウト信号を検知した場合に(S1:YES)、アウト信号がウェイトタイムを上回っていたときは(S2:NO)、そのアウト信号は有効な検出対象であると判断し、前回の有効なアウト信号から今回のアウト信号までの時間、つまりゲームの間隔時間を演算する。このとき、前回と今回のアウト時間がほぼ同じの場合は(S4:YES)、不正の可能性が高いとし、連続回数を1インクリメントする(S5)。そして、連続回数が設定回数以上となったときは(S6:YES)、異常を報知する(S7)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技客の操作に応じて抽選を行う遊技機から出力されるゲームの開始を示す信号に基づいてゲームの実行間隔を求めるゲーム間隔検出手段と、 このゲーム間隔検出手段が検出したゲームの実行間隔が前記遊技機のウェイトタイムを上回ると共に直前の実行間隔とほぼ同一時間となる不正検知条件が成立するかを判定する判定手段と、 この判定手段により判定された不正検知条件が設定回数連続して成立したときは異常を警告する警告手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機の不正検知装置。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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