特許
J-GLOBAL ID:200903050959836038

スロットマシン用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113461
公開番号(公開出願番号):特開2001-293133
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 スロットマシンが大当たり状態になった期間中に遊技客側が獲得した有価遊技媒体数の合計を正確に表示すること。【解決手段】 スロットマシンの上方に設けれらた表示ユニットの制御回路は、スロットマシンから大当たり信号が入力される前の状態では、通常処理ルーチンA2において、当たりが発生する毎に払い出されるメダル数を計数してバッファメモリに記憶すると共に、その記憶データをアウト信号の入力毎に初期化する動作を行う。大当たり信号の入力後において初めてアウト信号が入力されたとき(カウントフラグは「0」)には、バッファメモリに記憶されている最新の払出メダル数を読み込んでデータ表示器に表示すると共にカウントフラグを「1」にセットする(A6、A7、A8)。その後、大当たり信号の入力期間中は、セーフ信号が入力される毎にデータ表示器の表示数値を増加させ(A10、A11)、アウト信号が入力される毎に当該表示数値を減少させる(A3、A9)。
請求項(抜粋):
ゲーム開始操作に応じて動作される可変表示装置の表示結果が所定の当たり態様となったときに所定数の有価遊技媒体を払い出す共に、その払出数に応じた数の計数パルスを出力するように構成され、且つ前記可変表示装置の表示結果が予め決められた特定の大当たり態様となったときに遊技客側に有利な価値を付与した大当たり状態を呈するように構成されたスロットマシンのための表示装置であって、前記大当たり状態にある期間中に遊技客側が獲得した有価遊技媒体数を前記計数パルスに基づいて表示するための表示手段を備えたスロットマシン用表示装置において、前記大当たり状態にある期間に前記スロットマシンから出力される計数パルスを計数すると共に、その計数値を遊技客側の獲得有価遊技媒体数の基礎データとして供するように設けられ、その計数動作を当該大当たり状態の発生後における最初のゲーム開始時点から開始するように構成された計数手段と、前記可変表示装置が当たり態様になる毎に払い出される有価遊技媒体数を前記計数パルスに基づいて逐次計数すると共に、前記大当たり状態が発生したときに払い出される有価遊技媒体数を計数した結果を前記計数手段による計数値に加算する補助計数手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン用表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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