特許

J-GLOBAL ID：200903034079551462

ディジタルコードレス電話装置

発明者： 大 森 正 ,  村 田 栄 一 郎 ,  両 角 昌 英
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 蔵合 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-286320
公開番号（公開出願番号）：特開平7-143563
出願日： 1993年11月16日
公開日（公表日）： 1995年06月02日
要約：

【要約】【目的】 基地局と通話中に移動局の電池がなくなっても電池交換後、直ちに通話を再開できるようにする。【構成】 基地局Aの制御部8内に、移動局と通話中に通話中の周波数およびタイムスロットを記憶するとともに、通話中に移動局からの信号を受信できなくなったときに移動局に対し同期用制御信号を送信する手段8aと、移動局に対し同期用制御信号を送信している間に移動局から同期用制御信号を受信したときに移動局と通話状態に復帰する手段8bとを備え、移動局Bの制御部14は、基地局と通話中に通話中の周波数およびタイムスロットを記憶する手段14aと、基地局と通話中に電池21を交換したときに基地局からの同期用制御信号を監視する手段14bと、基地局からの同期用制御信号を受信したときは基地局に対し同期用制御信号を送信して通話状態に復帰する手段14cとを備える。

請求項（抜粋）：

基地局と移動局とからなり、時間分割多重アクセスおよび時間分割双方向伝送で通信を行なうTDMA/TDD方式をとるディジタルコードレス電話装置において、基地局は、移動局と通話中に通話中の周波数およびタイムスロットを記憶するとともに、通話中に前記移動局からの信号を受信できなくなったときは前記移動局に対し同期用制御信号を送信する手段と、前記移動局に対し同期用制御信号を送信している間に前記移動局から同期用制御信号を受信したときは前記移動局と通話状態に復帰する手段とを備え、前記移動局は、前記基地局と通話中に通話中の周波数およびタイムスロットを記憶する手段と、前記基地局と通話中に電池を交換したときは前記基地局からの同期用制御信号を監視する手段と、前記基地局からの同期用制御信号を受信したときは前記基地局に対し同期用制御信号を送信して通話状態に復帰する手段とを備えたディジタルコードレス電話装置。

FI (2件)：

H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 109 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-201725
  
• 選択呼出受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-082277   出願人：株式会社東芝