特許
J-GLOBAL ID:200903034081362146

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071260
公開番号(公開出願番号):特開2001-258217
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成及び制御でもって複数個のロータを同期回転することができるモータを提供すること。【解決手段】 ハウジング2と、ハウジング2内に間隔をおいて回転自在に支持された第1〜第3ロータ4,6,8と、第1及び第2のロータ4,6の片側に配設された第1ステータ32と、それらの他側に配設された第1磁性部材40aと、第2及び第3ロータ6,8の片側に配設された第2磁性部材40bと、それらの他側に配設された第2ステータ34とを具備するモータ。第1〜第3ロータ4,6,8は、周方向に実質上等間隔でN極とS極とが交互に配設された環状ロータマグネット20a,20b,20cを有し、これらロータマグネット20a,20b,20cの磁極数が等しい。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内に間隔をおいて回転自在に支持された一対のロータと、前記一対のロータの片側に配設されたステータと、前記一対のロータの他側に配設された磁気又は磁性手段とを具備し、前記一対のロータは、周方向に実質上等間隔でN極とS極とが交互に配設された環状ロータマグネットを有し、前記一対のロータの前記ロータマグネットの磁極数は等しく、前記ステータはステータコア及びこのステータコアに巻かれたコイルを有し、前記ステータコアの一端部が一方のロータの前記ロータマグネットに対向し、その他端部が他方のロータの前記ロータマグネットに対向し、前記一対のロータの前記ロータマグネットと前記ステータとによる相互磁気作用、及び前記ロータマグネットと前記磁気又は磁性手段との間の相互磁気作用又はリラクタンストルクによって、前記一対のロータは相互に反対方向に同期して回転することを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 16/00 ,  H02K 21/14 ,  H02K 7/14
FI (3件):
H02K 16/00 ,  H02K 21/14 M ,  H02K 7/14 Z
Fターム (13件):
5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC05 ,  5H607CC07 ,  5H607FF11 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H621BB01 ,  5H621BB02 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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