特許
J-GLOBAL ID:200903034088959822

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380875
公開番号(公開出願番号):特開2005-148105
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 待機状態において、冷却用のファンの騒音を大幅に低減させると共に、定着装置を待機状態から画像形成状態へ迅速に移行できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 機内温度センサ手段が検出した温度情報が、第1の温度閾値以上になった場合に冷却手段を作動させ、第2の温度閾値以下になった場合に冷却手段の作動を停止させる温度制御を行う温度制御手段とを備えた画像形成装置において、温度制御手段は、定着手段の定着制御温度として設定される第1の設定温度と、第1の設定温度より温度の低い第2の設定温度を有し、画像形成を行っていない待機状態で、機内温度センサ手段が出力する温度情報が、第1の温度閾値以上になったことを検出した場合に冷却手段の作動を開始させ、同時に、定着手段に設定されている第1の設定温度を第2の設定温度に変更する温度制御を行うこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
感光体上に形成された静電潜像を現像剤で現像しトナー像を形成する現像手段と、転写材に転写された前記トナー像を熱定着させるためのヒータを有する定着手段と、前記感光体をクリーニングするクリーニング手段と、前記現像手段及び前記クリーニング手段周辺を冷却するためのファンを有する冷却手段と、前記現像手段または前記クリーニング手段周辺の温度を検知する機内温度センサ手段と、予め設定された第1の温度閾値と第2の温度閾値を有し、前記機内温度センサ手段が検出した温度情報が、前記第1の温度閾値以上になった場合に前記冷却手段を作動させ、前記第2の温度閾値以下になった場合に前記冷却手段の作動を停止させる温度制御を行う温度制御手段とを備えた画像形成装置において、前記温度制御手段は、前記定着手段の定着制御温度として設定される第1の設定温度と、前記第1の設定温度より温度の低い第2の設定温度を有し、画像形成を行っていない待機状態で、前記機内温度センサ手段が出力する前記温度情報が、前記第1の温度閾値以上になったことを検出した場合に前記冷却手段の作動を開始させ、同時に、前記定着手段に設定されている前記第1の設定温度を前記第2の設定温度に変更する温度制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/20 ,  G03G15/20
FI (2件):
G03G21/00 534 ,  G03G15/20 109
Fターム (22件):
2H027DA12 ,  2H027DA13 ,  2H027DA38 ,  2H027DE07 ,  2H027EA11 ,  2H027EA12 ,  2H027EE07 ,  2H027EF15 ,  2H027JA11 ,  2H027JA17 ,  2H027JB23 ,  2H027JC06 ,  2H027JC07 ,  2H033AA29 ,  2H033AA40 ,  2H033BA29 ,  2H033CA05 ,  2H033CA08 ,  2H033CA32 ,  2H033CA45 ,  2H033CA48 ,  2H033CA53
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174556   出願人:村田機械株式会社
  • 特許第3180666号公報

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