特許
J-GLOBAL ID:200903034090690733
金属、ゴム複合体の解体方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110302
公開番号(公開出願番号):特開平7-290455
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】金属、ゴム複合体から作業環境の低下を招くことなくかつ簡易に金属からなる芯体を引出す。【構成】補強用の金属からなる芯体2と、この芯体を覆うゴム3からなる金属ゴム複合体1Aから芯体とゴムとに分離する解体方法であって、金属ゴム複合体の前記芯体を誘導加熱するに適した形状の誘導コイル5を有し、10kw〜3MHzの高周波を500w〜50kwの出力電力で出力しうる高周波誘導加熱装置6により前記誘導コイルを介して芯体を加熱し、ゴムと芯体との接着層4を破壊する接着層破壊工程(A)と、ゴムに芯体に達する切目9を形成し、この切目から芯体を引出す分離工程(B)とを含む。
請求項(抜粋):
補強用の金属からなる芯体と、この芯体を覆うゴムからなる金属ゴム複合体から芯体とゴムとに分離する金属、ゴム複合体の解体方法であって、金属ゴム複合体の前記芯体を誘導加熱するに適した形状の誘導コイルを有し、10kHz〜3MHzの高周波を500w〜50kwの出力電力で出力しうる高周波誘導加熱装置により前記誘導コイルを介して芯体を加熱し、ゴムと芯体との接着層を破壊する接着層破壊工程と、ゴムに前記芯体に達する切目を形成し、この切目から芯体を引出す分離工程とを含むことを特徴とする金属、ゴム複合体の解体方法。
IPC (7件):
B29B 17/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 13/02
, B29K 21:00
, B29K105:22
, B29K105:26
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 C
引用特許: