特許

J-GLOBAL ID：200903034092701643

パチンコ機

発明者： 林 成歳
出願人/特許権者： 奥村遊機株式會社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-298286
公開番号（公開出願番号）：特開2000-116853
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】 球通路の出口から放出されるパチンコ球数を簡単な構成で正確に検出すること。【解決手段】 球通路11内をパチンコ球8が上昇すると、第1の球センサ53がパチンコ球8を検出し、メイン制御装置が発射球カウンタを加算する。このとき、第2の球センサ54が所定時間だけ有効化されるので、パチンコ球8が戻り球防止板18に当って球通路11内を落下すると、第2の球センサ54がパチンコ球8を検出し、メイン制御装置が戻り球カウンタを加算する。このため、発射球カウンタの値から戻り球カウンタの値を減算するだけで、球戻り防止板18を通って実際に放出されたパチンコ球8の数が検出される。

請求項（抜粋）：

打球槌が弾くパチンコ球が通る球通路と、前記球通路の出口から前記球通路内にパチンコ球が侵入することを規制する戻り球規制部材と、前記戻り球規制部材付近で前記球通路内のパチンコ球を検出する第1の球センサと、前記第1の球センサの出力信号に基づいてパチンコ球数を計測する第1の計測手段と、前記第1の球センサの上流側で前記球通路内のパチンコ球を検出する第2の球センサと、前記第1の球センサがパチンコ球を検出することに基づいて前記第2の球センサを所定時間だけ有効化するタイマ手段と、前記第2の球センサの出力信号に基づいてパチンコ球数を計測する第2の計測手段と、前記第1の計測手段の計測結果と前記第2の計測手段の計測結果との差を演算する演算手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 305 ,  A63F 7/02 304

FI (2件)：

A63F 7/02 305 A ,  A63F 7/02 304 B

Fターム (3件)：

2C088BA04 ,  2C088BA07 ,  2C088BC22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• カウント装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-023691   出願人：株式会社三洋物産
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-340222   出願人：株式会社ソフイア