特許
J-GLOBAL ID:200903034116889762
転がり軸受ユニットの荷重測定装置及び荷重測定用転がり軸受ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007655
公開番号(公開出願番号):特開2005-031063
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 低コストで構成でき、ハブ2と外輪1との間に作用するラジアル荷重とアキシアル荷重とのうちの一方又は双方を正確に求められる構造を実現する。【解決手段】 1対の公転速度検出用センサ21a、21bにより、各列を構成する転動体9a、9bの公転速度nca、ncbを検出する。又、回転速度検出用センサ15bにより、上記ハブ2の回転速度ni を検出する。上記両公転速度検出用センサ21a、21bの検出信号に基づき、両列の転動体9a、9bの公転速度の和「nca+ncb」又は差「nca-ncb」を求め、更にこの和又は差と回転速度ni との比「(nca+ncb)/ni 」「(nca-ncb)/ni 」を求める。そして、この比「(nca+ncb)/ni 」「(nca-ncb)/ni 」に基づいて、上記ラジアル荷重又はアキシアル荷重を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用時にも回転しない静止輪と、この静止輪と同心に配置されて使用時に回転する回転輪と、これら静止輪と回転輪との互いに対向する部分にそれぞれ2列ずつ形成された静止側軌道と回転側軌道との間にそれぞれ複数個ずつ、1対の列同士の間で接触角の方向を互いに逆にして転動自在に設けられた転動体と、これら両列の転動体の公転速度をそれぞれ検出する為の1対の公転速度検出用センサと、これら両公転速度検出用センサから送り込まれる検出信号に基づいて上記静止輪と上記回転輪との間に加わる荷重を算出する演算器とを備えた、転がり軸受ユニットの荷重測定装置。
IPC (7件):
G01L5/00
, F16C19/08
, F16C19/10
, F16C19/18
, F16C19/52
, F16C33/58
, F16C41/00
FI (7件):
G01L5/00 K
, F16C19/08
, F16C19/10
, F16C19/18
, F16C19/52
, F16C33/58
, F16C41/00
Fターム (12件):
2F051AA01
, 2F051AB01
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA80
, 3J101FA23
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車輪支持用転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196957
出願人:日本精工株式会社
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特開平3-209016号公報
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特公昭62-3365号公報
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審査官引用 (3件)
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