特許
J-GLOBAL ID:200903034117165814

読取位置指定装置、読取位置指定方法、及び媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163473
公開番号(公開出願番号):特開2001-346010
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 常に適正なシェーデング補正結果を得る。【解決手段】 全面黒色原稿をシェーデング補正板に突き当て圧板閉鎖後、検査装置のCPUはレジスタの初期値、LIMIT値、定数値SL1を夫々設定する(S1)。読取部をホームポジションに移動(S2)し、CCDの中心256画素の平均値Aveを算出(S3)する。Ave>SL1ならシェーデング補正板の端部を読み取った事を意味するのでその時点のPの値を記憶しておく(S8)。否ならばPの値を1だけ増分(S5)し、P>LIMITを判断(S6)し、否ならば読取部を補正板側に所定量移動させ(S7)再度画素データの平値値を算出して工程を繰返して補正板の端部検出を行う。その後、検査装置はランプ点灯のまゝ、所定量づつ補正板側に読取部を移動させ、ゴミ検出を行い、ゴミが存在しないと判断された位置を読取り部の送り回数として記憶し、その際の読取り部位置をシェーデングポジションとして決定する。
請求項(抜粋):
シェーディング補正用のデータを取得するためのシェーディング補正板の読取位置を指定する読取位置指定装置において、前記シェーディング補正板上の所定位置を検出する検出手段と、前記シェーディング補正板の適正な読取位置を探索する探索手段と、前記探索手段により探索された前記適正な読取位置を前記検出手段により検出された前記所定位置との相対的位置情報として指定する指定手段と、を備えたことを特徴とする読取位置指定装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 460
FI (2件):
G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (16件):
5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047CA08 ,  5B047CA14 ,  5B047CB09 ,  5B047DA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072FB12 ,  5C072FB18 ,  5C072MB08 ,  5C072MB09 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像読取装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241890   出願人:株式会社東芝
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319970   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211828   出願人:株式会社リコー
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