特許

J-GLOBAL ID：200903034120042804

無線装置

発明者： 小野寺 浩司 ,  浅見 重幸 ,  須藤 雄基 ,  由田 賢一 ,  渡邊 眞二 ,  富田 雅晴 ,  境 穣 ,  池田 至洋
出願人/特許権者： 日本無線株式会社
代理人 (1件)： 森下 賢樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-066906
公開番号（公開出願番号）：特開2008-228180
出願日： 2007年03月15日
公開日（公表日）： 2008年09月25日
要約：

【課題】消費電力を低減すること。【解決手段】本発明は、複数の無線装置20のうちの基幹装置10を根元として、複数の無線装置によってツリー状に形成されたセンサネットワークシステムに関する。ネットワークを構成する無線装置20ごとに、基幹装置10までのホップ数に応じて、固有の送信タイミングを規定する。無線装置20においては、送信タイミングの前後において起床状態となり、それ以外の区間においては停止状態となるように、間欠制御が実行される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の無線装置のうちの基幹装置を根元としてツリー状に形成されたマルチホップ無線ネットワークにおける前記複数の無線装置のうちのいずれかの無線装置であって、 基幹装置に至るまでのホップ数を取得するホップ数取得部と、 複数のタイムスロットによって形成されたフレームが連続しており、前記ホップ数取得部によって取得されたホップ数に応じて、各フレームにおいて通信を実行すべきタイムスロットを設定するタイムスロット設定部と、 各フレームを形成する複数のタイムスロットのうち、前記タイムスロット設定部によって本無線装置に設定されたタイムスロットにおいては、本無線装置を起床させて、通信を実行する一方、前記タイムスロット設定部によって本無線装置に設定されたタイムスロット以外のタイムスロットにおいては、本無線装置の動作を停止する間欠処理部と、 を備えることを特徴とする無線装置。

IPC (2件)：

H04B 7/26 ,  H04J 3/16

FI (3件)：

H04B7/26 A ,  H04B7/26 X ,  H04J3/16 Z

Fターム (10件)：

5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028LL11 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC22 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 無線通信方法及び無線通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-346719   出願人：沖電気工業株式会社