特許
J-GLOBAL ID:200903050050633686

無線通信方法及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346719
公開番号(公開出願番号):特開2006-157637
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 無線マルチホップ通信ネットワークにおいて、低遅延、低遅延ゆらぎ、高スループット、高いQoSの保証を実現する。【解決手段】 一つの無線局を入側のゲートウェイ無線局とし、他の一つの無線局を出側のゲートウェイ無線局とする。各無線局は、自局が送信元又は中継するパケットを、上述の2個のゲートウェイ無線局間の自局が介在している一方向経路に沿った次の無線局に送出する。出側のゲートウェイ無線局は、自局が送信元又は受信したパケットの宛先に応じ、パケットを、外部ネットワークへ、又は、入側のゲートウェイ無線局へ各無線局を介さない経路で転送する。入側のゲートウェイ無線局は、自局が送信元のパケット、外部ネットワークや出側のゲートウェイ無線局から届いたパケットを、そのパケットの宛先に応じ、自局から出側のゲートウェイ無線局への一方向経路に沿った次の無線局に送出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の無線局を有し、上記各無線局が、他の上記無線局と、直接に又は少なくとも一つの上記無線局を介して通信する無線通信方法であって、 少なくとも一つの上記無線局が入側のゲートウェイ無線局になると共に、別の少なくとも一つの無線局が出側のゲートウェイ無線局となり、 上記各無線局は、自局が送信元のパケットや自局が中継するパケットを、上記入側のゲートウェイ無線局から上記出側のゲートウェイ無線局への自局が介在している所定の一方向経路に沿った次の上記無線局又は上記出側のゲートウェイ無線局に送出する ことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04B7/26 A ,  H04L12/56 100Z
Fターム (11件):
5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る